那須川天心 VS 中村優作
試合動画はこちらです。↓↓
中村優作 vs. 那須川天心 RIZIN.10 2018年5月6日 福岡大会
結果は天心選手の2RKO勝利で終わりました。
正直、終わってからも何の意味があったのか良くわからない試合でした。
青木真也選手も言ってましたが、総合の大会で総合の王者がキックルールで試合をする。
しかも初めてのキックルールで相手は世界最高峰の那須川天心。
総合の大会で総合の王者が咬ませに使われている。
中村選手にそんな気持ちはないと思いますが、世間的にはそう捉えられていてもおかしくないです。
天心選手も実力を世間に認められていて次はどんな強豪を倒すのか!?と注目されている中で決まった相手が総合の選手で
しかもキックの試合が初めての選手です。
自分は天心選手のファンなので試合をみれて嬉しいですが
総合格闘家への侮辱と勝っても負けても称えられることのない天心選手。
そんな構図に見えて仕方ありませんでした。
なんか、悲しかったのは。
中村選手が試合後、インタビューでもSNSでもしきりにキックはこの1試合だけで次は総合の試合をしたい。総合をやらせてください。と話していた事です。
この試合、本心から受けたんじゃないんだな。と感じましたね。
そして、試合後リング上で発言された『RIZINキックトーナメント』
その後の堀口選手のマイクで、このトーナメントで天心選手とやりたいと発言があるので。
堀口選手は決定ですね。
後は、カメラに抜かれていた大雅選手も決定です。
希望は16人制にして本当に世界から選手を集めてほしいです。
おそらく16人集めるとRIZINのみで試合を消化するのは困難なのでそこは提携しているRISEの大会を使わせてもらって
試合を消化していってもらいたいです。
このトーナメントについてはまた違う記事で書きたいと思います。
あと、キックボクシングではないですが
ケイプ VS 朝倉
ディエゴ・ヌネス VS 矢地
この2試合は完全にホーム判定だったなと感じました(笑)
なんだかんだRIZIN批判も少し入ってしまいましたが地上波で格闘技・キックボクシングを観戦できるのは本当に嬉しいです。
今はRIZINだけなので。
次のRIZINも楽しみにしています。
こんな試合を受ける天心には本当に失望しました
本当にライジンは最低の興行になってきましたね・・・
あまりにもファンや選手、競技をバカにしている
「地上波で格闘技・キックボクシングを観戦できるのは本当に嬉しい」
こんな事を言う人も軽蔑します
キックを盛り上げるなんて語って欲しくないです
堀口、天心のキックの試合なんて、なんの意味があるんでしょう?
じゅうぶん面白かったけどな。天心選手はキックボクシングではRISEやBLADE、KNOCK OUT、ISKAで世界のトップキックボクサーと試合をしているのは格闘技ファンなら誰でも知っている。
天心選手が対戦相手を呼び掛けても手を挙げないのが現状ですし。
地上波で流れるのだからK-1の選手が手を挙げてもよさそうなものだと思うのですが.…。
あくまでRIZINのリングは一種の異種格闘技戦として楽しんだら良いと思うよ。
次回からTRY HARD GYMの選手が参戦するかもしれないし、堀口選手と天心選手の試合なんてRIZINでしか観れないしね。