みなさんはK-1という団体が二つあるのはご存知でしょうか?
よく、旧K-1と新生K-1を比べる時がそれとはありますが違います。
K-1は2つあるんです。
1つは皆さんの知っている新生K-1です
正式名は
K-1 WORLD GP JAPAN
もう一つは
K-1Global Holdings Limited
本部は香港にあります。
簡単にいうと皆さんが知っているのは日本のK-1です。
そして世界的に活動しているK-1があるんです。
ここは重要です↓↓
香港に本部がある世界のK-1 GLOBALから日本での開催権を得て活動しているのが日本の新生K-1です。
親のK-1GLOVALに子供の新生K-1のような感じでしょうか。
そして先日、世界のK-1の方でトーナメントが行われました。
65kg級でトーナメントを行いなんと日本人が優勝しました。
【K-1GLOBAL】新宿レフティーの秀樹、2連続KOで世界トーナメント制覇
しかも、先日韓国で行われたこのK-1はRISEで活躍するイ・ソンヒョンやチャン・ヒョン・リーがホームリングとしている団体を通じて開催されています。
日本から出場した新宿レフティーの秀樹選手もRISEのリングであいさつをして参戦していきました。
RISEと新生K-1はいろいろ言われていますが、世界のK-1とはかなり良好な関係のようですね。
そして、おかしいことが起きます。
K-1世界王者が2人いるという事です。しかも日本人で2人も、、、。
65kgの王者
日本のK-1王者:野入 世界のK-1王者:秀樹
でも日本の新生K-1は日本でしか活動できないのに世界王者を謳っています。
良くわかりませんよね。
世界のK-1GLOBALの方がもっと本格的に活動するようになったら日本のK-1とはどんな関係性になるのでしょうか。
K-1GLOBALが新生K-1の日本開催権を引き戻せば日本のキック界の情勢は一気に変わります。
今の新生K-1は名前を変えないといけなくなるでしょう。
どっちにしてもこの矛盾はいつか解消されるべきだと思いますね。
K-1王者も統一しなくちゃww
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