プロとは自分のパフォーマンスを通してお金をもらう人たちです。

プロキックボクサーであればキックボクシングの試合を通してお金(ファイトマネー)をもらいます。

プロキックボクサーの給料はいくらなんでしょうか。妥当な給料をもらってるのでしょうか。

キックボクサーを始め格闘技選手は最高のコンタクトスポーツです。間接的な接触スポーツではありません。1試合のダメージが非常に大きいため毎日のように試合はできません。1~2ヶ月に1試合。ケガをすればそれ以上間が空くか引退です。そんな過酷な仕事環境の中お金を稼ぎます。

ではデビュー戦の給料(ファイトマネー)はいくらなのか。

これは4~5万円と言われています。もしくはチケットを自分で売りさばき差額が自分のファイトマネーになる。

ここはプロの線引きをあげてファーストファイトマネーをもっと上げるべきです。金額の話は難しいですが数万円ではやってることとその対価が見合ってないです。

では国内王者クラスはどうなのか。この相場はいろんな団体がある現状、団体によって異なると思われますが何年か前に日菜太選手(クロスポイント吉祥寺)がこんな発言をリング上でしました。

「おれはキックボクサーが飯を食えることを証明したい」

キックボクサーとしてだけで飯が食えることを証明したい。ジムのインストラクターとかはせずに。という事だと思います。

正直、これが今のキックボクサーの現状です。

日菜太選手って日本を代表する70kg級のトップ選手です。アンディサ ワーにも勝ってます。K-1にも出ていました。その選手が上記の発言をするわけです。経済的には恵まれないスポーツを証明してしまいました。

スポーツって頭が良くないと出来ないと思います。どのスポーツも考えながら行う事で上達しますから。そして、そんな頭のいいジュニア選手はこうも考えます。大好きなスポーツだけどこのスポーツ、このまま続けてどうなるんだろう。稼げるスポーツなのかな、、、

野球少年がプロ野球選手を目指すような状態ではないです。これはキックボクシングという競技力としては致命的なウィークポイントです。だって日本でトップレベルの選手が上記の発言です。

 

日本でトップレベルのキックボクサーはなんとか飯を食えるレベル。

日本でトップレベルの野球選手は平気で億の金額を稼ぐレベル。

 

ここの差ってプロスポーツが発展するうえですごい重要な要素です。

せめてしっかり試合をこなす日本王者は平気で年収1000万以上は稼ぐようなレベルにもっていかないとダメだと思います。

そのためにもやはり組織を統一すべきです。

格闘技のファイトマネーを構成する要素って

①観客数

②地上波テレビ放送の有無もしくはペイパービュー

この2要素が大きいです。

組織規模を大きくして、大きい会場を使い観客数を増やす。

組織規模を大きくして、認知度をあげて放送料を取る。

 

また全盛期のK-1やPRIDEのような規模の組織が出来て、長く運営されることを一日も早く願います。