立ち技格闘技好きにはたまらなかった大晦日の那須川天心の生放送宣戦布告。

本当にすごいことやっちゃいましたよね。

 

ここで各方面の反応をまとめたいと思います。

まず、ことの発端は那須川天心の試合後のマイクから始まります。

状況としては

生放送・地上波(フジテレビ)・大晦日・ゴールデン

 

というテレビで情報発信するには最高の状況で話はスタートします。

 

その状況の中、天心の発言は以下のとおり。
(試合映像もあります。マイクは5分くらいから)

 

ここで本当にすごかったのは、自分では「武尊」の名前を言わなかった事。
天心から問いかけをして、ファンが答える。
「ファンの気持ち」という形で発信したことです。

これは武尊vs天心をみたいファンも嬉しかったと思います。
ファンは見たいんだぞ!!という気持ちをテレビの生放送で全国に発信してくれたんですから。

「武尊」という言葉に天心は
「みなさんの声が答えだと思います。」と表現。
まずはファンの気持ちがあって、選手として自分たちはそれにこたえていかないといけないんだ。
という姿勢が見えました。

そして、ここから解説陣営ではっきりと話が進んでいきます。

正直、天心の呼びかけに対して会場のファンは「武尊!!!」と言ったかもしれませんが、テレビでははっきり伝わってこなかったんですよね。
天心も自分では名前を出さない。会場の声もテレビでははっきり聞こえない。
そんな状況でした。

でも解説の人が「武尊」という名前をはっきり出して宣戦布告という表現で話を進めちゃいます。
高田さんも「アリーナのお客さんも応えていた。」と表現。

そして、解説良くやった! と思ったのはK-1のゲストで毎回出ている関根さんに話を振ったこと。

関根さんはちょっと気まずい表情をしながら
「選手はやりたいと思っている。だからあとは諸事情ですよね。」と。
いままで、武尊が逃げてるとかK-1が避けてるとかはっきりしてこなかったんですよね。
武尊が逃げるはずない。という声が多かったですが。本当はっきりしなかった。

でも、関根さんの発言ではっきりしました。
この話はK-1の運営側が避けている話だと。

そして、今回はこれだけでは収まりません。
RIZIN実行委員長の榊原さんが、はっきりと断言します。

もうK-1サイド、ここまで言われたら逃げられないですよね。
以前、高田さんがツイッターで発言して、謝罪するという流れがありました。
その過去がありながら、今度は榊原さんがおおやけにここまで言うんですからかなりの覚悟の中発言したと思います。

以上が今回大晦日に起きた 天心vs武尊 の動きではないでしょうか。

そして、SNSは大盛り上がり。武尊や宮田PのSNSのコメント欄にもファンの訴えがたくさん書き込まれています。

大人たちの私利私欲でファンの気持ちが潰されるようなスポーツに発展はありません。
天心は以前、二十歳までにキック界をまとめたいと発言していました。
現在19歳。来年、武尊戦が実現できればまとめたと言ってもいいのではないでしょうか。
武尊戦は強い二人が戦うだけでなく、立ち技格闘技界の団体間の壁を崩すことも意味しますから。
天心は武尊と戦いたいかはわかりませんが、今までの発言を聞いているともっと格闘技界を盛り上げたい。
そのために必要なら天心vs武尊を実現していきたい。
そして、そこに大人の事情があるならしっかり壊して格闘技界をもう一つ上のステージに上げたいという気持ちは強いと思います。

最初にも書きましたが
生放送・地上波・大晦日・ゴールデンの時間帯で、そして何よりもファンの声を通して宣戦布告しました。

これは絶対無視できないし、無視してはいけないと思います。
記者もK-1陣営にバンバン質問してほしい。

2018年、キック界にとってとんでもない一年になってほしいです。